マスク生活と口腔内環境

こんにちは歯科衛生士の笹沼です!
12月になり心地いい冬晴れが続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は最近お鍋にハマっており味を変えたりアレンジしたりしてお料理を楽しんでいます。
あったかいものを食べると体も温まりますし野菜をたくさん食べられるので◎◎



話は変わりますが『歯』は美味しいご飯を食べるのに重要な役割ですよね。
あくつ歯科医院ではしっかり感染対策をして診療をしているのですがコロナウイルス感染が広まってから来院する患者さんが増えたなと私は働きながら思いました。


なぜだろう?と思い調べてみたところ…
〈口呼吸が増える〉
コロナ禍で外出時でも室内でもどこでもマスクをする生活をされていると思いますが、マスクをすると暑さや息苦しさでどうしても口呼吸をする機会が増えます。
それにより唾液が減少するので口腔内が乾燥します。
乾燥すると汚れが付きやすくなりしっかり歯磨きをしないと汚れがそのままになりむし歯になりやすくなります。

〈人と話す機会が減る〉
テレワークになったり飲食店へ行く機会が減り必然的に人と話す機会が減ったと思います。
やはり長時間お口を動かさないでいると口腔内の唾液が減り乾燥します。乾燥は口臭の原因にもなるためケアが必要です。


このようなことでむし歯リスクが増えて口腔内の違和感で来院される方が増えているのかなと思いました。
これからもマスク生活が続くと思いますが
コロナ感染予防のマスクには口腔内に及ぼす影響もあるということを知ってもらい、少しでも違和感や疑問などがありましたら後回しにせず来院してください。
そしてみなさん体調管理に気をつけてお過ごし下さい!

知覚過敏

こんにちは歯科衛生士の中山です(^^)
段々と日が暮れるのも早くなり
寒さも増してきましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか(_ _)。

私は人生初の知覚過敏になっておりました!
急な寒さが原因なのか、前歯が冷たい風に
当たるだけでキーン!とシミて
その後もジンジンジワジワ、、
これは神経をとらないといけないのかな
と心配していましたが
濃度高めのフッ素配合の歯磨き粉を
使ったり冷たい水を避けてぬるめのお湯で
刺激しないようにしていたら
徐々に治ってきました´-`).。oO

この時期寒さで歯がシミてくる方も多く
いらっしゃるかと思います、
少しでも違和感を感じたらぜひ
当院へお越しくださいね(^^)

季節の変わり目体調不良に良い食べ物

こんにちは。歯科衛生士の山田です。

このところ、朝晩ぐっと気温が低くなってきましたね。
雨の日が続く時などは、この時期の寒暖差などと気圧変化で、体調が良くない…と感じられる方も多いのではないでしょうか。

寒暖差や気圧変化で偏頭痛になる、いわゆる気象病と言われる天候の変化に影響を受けるものもありますね。

季節の変わり目は、気圧変化で体にも負荷がかかります。天候や気温変化に対応しようとしますが、疲れやストレス、寝不足といったことが重なると、免疫力低下や自律神経の乱れで、不眠、頭痛、倦怠感、歯痛などが起きやすいと言われます。

そこで、そんな時に良いとされる食べ物!
この時期は身体が寒い季節に対応しょうとしていく時期なので、ビタミンBやビタミンC、ビタミンEなどが含まれる食品が良いと言われています。
身近な物で考えると、サツマイモ、カボチャ、にんじんなどの緑黄色野菜。
身体を温めてくれるお野菜たちです。さらに、発酵食材では納豆やお味噌、ヨーグルト。そして、この時期美味しい秋刀魚やお蕎麦など。

夏に真っ白な花畑だった蕎麦畑はこれからの季節、美味しいお蕎麦となります。
お蕎麦には『ビタミンB1B2』と言う疲労回復やイライラを鎮める成分の他にも『コリン』と言う肝臓の働きを助けてくれる成分や血液サラサラにする『ルチン』と言う成分も入っているそうで、これから寒くなる時期にはとても身体に優しい食べ物です。

注)蕎麦アレルギーのある方はご注意下さい。

私が季節の変わり目に良く食べている物は、豚汁蕎麦です(^^)
豚汁は野菜もたくさん入っています。ここに、サツマイモやカボチャを入れた、ほうとううどん風蕎麦も寒い日には身体が温まります。

体調が良くない疲れやすいな…と感じられた時は、太陽の光にあたってみる、お風呂で身体を温める。そして、身体の中から元気を出してくれる、このようなお野菜などを是非たくさん召し上がってみて下さい。

もし歯や歯茎の痛みなどでご心配な時は、お口のケアも含めご相談ください。

子供の歯ぎしり

こんにちは。院長の阿久津です。
今年も早いものであっという間に10月になってしまいましたね。明日から気温もグッと低くなり、もしかしたら今週中にも木枯らしも吹くようですね。

さて、明日私は宇都宮市保健所で行われますフッ化物塗布にお手伝いに行きます。
最近コロナ感染者はグッと減ってきていますが、もちろん感染対策をしっかり行いますので皆様もご協力のほどよろしくお願いいたします。

フッ素塗布会場の1階には無料相談コーナーがあります。
そこでは公衆衛生委員が担当で皆様の無料相談にお答えしております。
そこでの相談内容で多いのは、「むし歯予防」、「歯並び」、「指しゃぶり」等ですが、それ以外で毎回受ける相談内容に「子供の歯ぎしり」があります。具体的には「うちの子は寝ている時に歯ぎしりをしてうるさいのです。歯が削れてしまってかみ合わせがくるってきませんか?」といった内容の相談です。

ここで私がお子さんの歯ぎしりについてズバリ!!お答えいたします。お子さんの歯ぎしりは “心配ありません”

大人の歯ぎしりはストレスが関係していることが多く、歯ぎしりを続けていると顎関節に負担がかかり顎関節症となり、それに伴う肩こり、偏頭痛、腰痛などの不定愁訴になることもあるので、マウスピースを入れて治療をすることもあります。

それに対してお子さんの歯ぎしりは子供の約40%が歯ぎしりをしているといわれています。6歳頃の永久歯が生えてきて顎が大きくなってきている段階での歯ぎしりは、かみ合わせのバランスを調整しながら永久歯が生えてくるスペースを確保するための無意識の行動であるといわれており、正常な成長のあかしなのです。

また赤ちゃんも歯ぎしりをすることがあります。私の娘も2歳の頃から歯ぎしりをしたのを覚えています。何で?こんな赤ちゃんが1人前に大きな音を立てて歯ぎしりをするんだろう。と思ったことを思い出します。

これは、乳歯が生えてきて今までの “吸う運動から噛む運動” になってきて “安定して噛むことのできる顎の位置をさがしている” のです。
また、乳歯の歯ぎしりは “顎や筋肉を鍛える効果” もあるのです。 ですから、大人の歯ぎしりのような治療はしなくてよいのです。

最後になりますが、私は明日と、11月21日にもフッ化物塗布に行きますので私を見かけましたらお声かけください(*^▽^*)

こんにちは歯科衛生士の笹沼です。
ふと気づけば日の暮れるのも早くなっていて
朝晩と少し肌寒くなってきましたね
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋などいろいろ言われてますがみなさんが思う秋はどのようなものでしょうか?
私は最近にんじんしりしりとゆう料理にハマっているので食欲の秋がしっくりきます。
調べてみたら沖縄の郷土料理でにんじんを繊切りして卵と炒めるだけの簡単な料理なんですけど本当に美味しいんです!
にんじん嫌いな人でも食べれると思うのでぜひお家で作ってみてください!