顎関節症

 こんにちは、歯科衛生士の山田です。

早い梅雨明けかと思っていたら、猛暑日と言われる暑さやゲリラ豪雨があちこちで発生したりと、皆様不安定な夏をお過ごしかと思います。

このような季節が不安定な時期には、頭痛やめまい、気持ちが落ち込むなどの気象病と言われる体調不良が一般的に良く聞かれますが、もう一つ、顎関症と言う、顎の痛みや口が開きにくいと言った症状も出やすいと言われています。

一般的には季節の変わり目に発生し易いと言われていますが、雨降りや暑さ等、身体にダメージやストレスを受ける時は、無意識に歯を食いしばってしまい、炎症を引き起こすそうです。

寝ている時の歯ぎしりや食いしばりが無い方でも顎関節に違和感がある方は、マウスピースなど歯にはめてクッションになる物や噛み合わせの調整、顎関節マッサージなどで軽減する事が出来ます。

私も気圧変化で頭痛が生じたり、顎が痛くなったり、気象病からの顎の痛みを感じる1人です。
良い睡眠と気持ちのゆとりのあるストレスフリーな日々を過ごせたら良いですね(╹◡╹)

上手く季節変化に付き合っていけるよう、もし顎や口の開閉が気になる方は是非ご相談ください。