食育フェアin宇都宮

明日10月1日(日)は宇都宮城址公園で食育フェアが開催されます。

もちろん宇都宮市歯科医師会からも衛生士会と協力して「歯科保健からの食育推進」としてブースを設けます。

公衆衛生委員の私は午前中にお手伝いに行ってまいります。

歯科のブースはいつもお子さんに大好評になっています「My歯ブラシ作り」や、咀嚼能力をたしかめる「噛むかむチェックガム」、「無料相談コーナー」、それから歯周病になっているかの判定をする「ペリオスクリーン」などなど盛りだくさんとなっています。

明日は天気も良さそうです。みなさん家族連れで来てみてはいかがでしょうか。

 

 

横浜Denaベイスターズ

こんばんは。

時のたつのは早いものでいもので明日からもう10月ですね。

さて、28日に横浜スタジアムに「横浜×阪神」の試合を見に行ってきました。

あいにくの雨の中の観戦で、しかも横浜の大敗の試合したが、ビールを片手にとても楽しめました。

何とかCSに進出して今度は甲子園に乗り込みたいです。(巨人ファンの皆様ごめんなさい)

 

インプラント学会での落語

こんにちは。今年の夏は雨の日が多く日照時間が少なかったせいで、野菜の値段が高騰しておりますが、私の好きな「くるまやラーメン」の「ネギ味噌ラーメン」の麺の上にのっている千切りネギが少なくならないことを祈っております。 (笑)

さて先日、AIMインプラント医療学会が一橋大学の一橋講堂であり行ってまいりました。

朝からの公演は、日大松戸歯学部の放射線学教授でおられます金田隆教授の「口腔インプラント治療の画像診断」でありました。この講演はその日の私の目玉として位置づけていた講演で、より安全なインプラント治療を行うためのCT画像の読影の勘所など、臨床で役に立つ講演をしていただき大変勉強になりました。

その後、一般公演、ポスター発表などを聞き、午後の2時半から30分間だけでしたが、歯科医師で現役落語家である、「立川抜志」さんによる「この際笑って頂きましょう」という落語を聞きとても充実した1日でした。

京セラのインプラント発売記念講演会

先日品川にて当医院で使用している京セラから出した新しいインプラント(FINESIA)の発売記念講演に行って来ました。日本人の顎にあった純国産のインプラントであり、このインプラントはより長持ちするように京セラの技術を集結して開発した自信作のようです。
さっそくあくつ歯科医院でも臨床に取り入れていきます。

子供の歯ぎしり

梅雨に入ったというのに今年は空梅雨で水不足の地域のところもあるようですが、今週からはやっとまとまった雨が降るそうで、嬉しいやら悲しいやらで複雑な気持ちです。

さて、先日宇都宮保健所で行われましたフッ素塗布に公衆衛生委員として行ってまいりました。フッ素塗布会場は保健所の2階ですが、1階には無料相談コーナーがあります。

そこでの相談内容で多いのは、「むし歯予防」、「歯並び」、「指しゃぶり」等ですが、それ以外で毎回受ける相談内容に「子供の歯ぎしり」があります。具体的には「うちの子は寝ている時に歯ぎしりをしてうるさいのです。歯が削れてしまってかみ合わせがくるってきませんか?」といった内容の相談です。

ここで私がお子さんの歯ぎしりについてズバリ!!お答えいたします。子さんの歯ぎしりは “心配ありません”

大人の歯ぎしりはストレスが関係していることが多く、歯ぎしりを続けていると顎関節に負担がかかり顎関節症となり、それに伴う肩こり、偏頭痛、腰痛などの不定愁訴になることもあるので、マウスピースを入れて治療をすることもあります。

それに対してお子さんの歯ぎしりは子供の約40%が歯ぎしりをしているといわれています。6歳頃の永久歯が生えてきて顎が大きくなってきている段階での歯ぎしりは、かみ合わせのバランスを調整しながら永久歯が生えてくるスペースを確保するための無意識の行動であるといわれており、正常な成長のあかしなのです。

また赤ちゃんも歯ぎしりをすることがあります。私の娘も2歳の頃から歯ぎしりをしたのを覚えています。何で?こんな赤ちゃんが1人前に大きな音を立てて歯ぎしりをするんだろう。と思ったことを思い出します。

これは、乳歯が生えてきて今までの “吸う運動から噛む運動” になってきて “安定して噛むことのできる顎の位置をさがしている” のです。

また、乳歯の歯ぎしりは “顎や筋肉を鍛える効果” もあるのです。 ですから、大人の歯ぎしりのような治療はしなくてよいのです。

最後になりますが、次回のあくつ歯科医院のブログは新人スタッフの笹沼が初投稿する予定です。